毎月の支出を知って、手元に残るお金を増やす。
一人暮らしの生活費はいくら?
家賃・食費・電気・ガス・スマホ・Wi-Fiなど、
一人暮らしでは毎月さまざまなお金がかかります。
平均的な生活費を参考にしながら、見直しやすい支出を確認していきましょう。
一人暮らしの生活費の平均はいくら?
総務省統計局の「家計調査」によると、2025年の単身世帯における1か月平均の消費支出は173,042円です。
単純計算すると、年間では約208万円になります。
単身世帯の1か月平均消費支出
173,042円
出典:総務省統計局「家計調査」2025年平均
ただし、これは全国の単身世帯を対象とした平均です。
年齢・住んでいる地域・家賃・ライフスタイルなどによって、実際に必要な生活費は大きく異なります。
そのため、「平均より高いからダメ」と考えるのではなく、自分の収入に対して支出が適切かを見ることが大切です。
一人暮らしでかかる主な生活費
家賃
毎月の支出の中でも大きくなりやすい住居費。
食費
自炊・外食の頻度によって大きく変わります。
光熱費
電気・ガス・水道など毎月必要になる生活費。
通信費
スマホ・Wi-Fi・光回線などの料金。
交通費
通勤・移動・車などによって変わります。
娯楽・交際費
趣味・飲み会・旅行・サブスクなど。
若い一人暮らしではどのくらいかかる?
年齢によっても生活費の傾向は異なります。
総務省の統計では、34歳以下の単身世帯の消費支出は月170,281円というデータがあります。
| 項目 | 34歳以下の月平均 |
|---|---|
| 消費支出 | 170,281円 |
| 食料 | 38,666円 |
| 住居 | 36,954円 |
| 光熱・水道 | 10,119円 |
| 交通・通信 | 21,403円 |
| 教養娯楽 | 22,342円 |
※総務省統計局「日本の統計2025」に掲載された2023年の年齢階級別単身世帯データを参考にしています。
平均額はあくまで目安として考える
ここで注意したいのが「住居費」です。
統計上の平均には、持ち家や家賃の低い住宅に住んでいる世帯なども含まれるため、都市部で賃貸住宅に住んでいる人の実際の家賃とは大きく異なる場合があります。
特に東京など家賃の高い地域では、全国平均をそのまま自分の生活費の基準にする必要はありません。
大切なのは「平均」ではなく自分の収支
毎月の手取り − 毎月の支出 = 手元に残るお金
生活費を減らすなら、まず固定費から見直す
生活費を節約しようとして、毎日の食費を細かく削る必要はありません。
まず確認したいのが、毎月継続して発生している固定費です。
- スマホ料金
- Wi-Fi・光回線
- 電気料金
- ガス料金
- 保険料
- ウォーターサーバー
- サブスク
契約内容を一度見直すことで、その後も支出を抑えられる可能性があります。
① スマホ代を見直す
まず確認したいのがスマホ料金です。
毎月のデータ使用量に対して大きすぎるプランを契約していないか、不要なオプションが付いていないか確認しましょう。
② Wi-Fi・光回線を見直す
一人暮らしでも、自宅で動画を見る・仕事をする・ゲームをするなど、インターネットの使い方はさまざまです。
料金だけではなく、必要な通信速度やスマホとのセット割なども確認しましょう。
③ 電気代を見直す
電気代は使い方だけでなく、電力会社や料金プランによっても変わります。
まずは毎月の使用量と現在の料金プランを確認してみましょう。
④ ガス代を見直す
ガスも供給エリアや契約状況によって、会社や料金プランを比較できる場合があります。
電気とのセットプランなども含めて確認しましょう。
⑤ サブスクを整理する
動画・音楽・アプリ・オンラインサービスなど、毎月数百円〜数千円のサブスクも積み重なると大きな支出になります。
クレジットカードや銀行口座の明細を確認して、現在契約しているサービスを一度すべて書き出してみましょう。
月1万円生活費を減らせたら年間12万円
スマホ・Wi-Fi・電気・ガス・保険・サブスクなどを少しずつ見直して、合計で月1万円支出を減らせたとします。
年間では12万円です。
食費を毎日我慢するのではなく、まずは「同じような生活をしながら減らせる支出」がないか探すことがポイントです。
生活費を見直して浮いたお金はどうする?
支出を見直して手元に残るお金が増えたら、貯蓄に回すことも考えてみましょう。
まずは急な出費などに備えるためのお金を確保し、そのうえで余裕資金がある場合は、長期的な資産形成を検討する方法もあります。
一人暮らしの生活費チェックリスト
□ 毎月の手取りを確認した
□ 家賃を確認した
□ 食費を確認した
□ スマホ料金を確認した
□ Wi-Fi料金を確認した
□ 電気料金を確認した
□ ガス料金を確認した
□ 保険料を確認した
□ サブスクを確認した
□ 毎月手元に残る金額を確認した
まとめ|平均を知ったら自分の生活費を確認しよう
一人暮らしの生活費は、住んでいる場所や年齢、ライフスタイルによって大きく変わります。
そのため、平均額はあくまで自分の家計を確認するための目安として利用しましょう。
大切なのは、毎月の手取りに対してどのくらい支出していて、最終的にいくら手元に残っているかです。
まずはスマホ・Wi-Fi・電気・ガス・保険・サブスクなど、見直しやすい固定費から確認してみましょう。
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