毎月の支出を見直して、手元に残るお金を増やす。
固定費を月1万円減らす方法
節約を始めるなら、毎日の食費を削る前に
毎月自動的に出ていく「固定費」から見直してみましょう。
今回は、見直したい固定費7項目を分かりやすく解説します。
固定費を見直すと家計改善につながりやすい
毎月の支出を減らしたいと思ったとき、食費や日用品、娯楽費などから節約を始める方も多いでしょう。
もちろん変動費の節約も大切ですが、家計を継続的に改善したい場合は、まず固定費を確認するのがおすすめです。
固定費とは、毎月・毎年など一定の周期で発生する支出のことです。
一度契約内容を見直せば、その後も支出を抑えられる可能性があるため、毎日の節約を続けるより負担が少ないケースがあります。
月1万円なら年間12万円
仮に固定費を毎月1万円減らせた場合、単純計算では年間12万円の支出削減になります。
まずは「毎月何にいくら払っているか」を把握するところから始めましょう。
まず見直したい固定費7選
スマホ代
データ容量・プラン・オプションを確認。
光回線・Wi-Fi
料金・速度・スマホとのセット割を確認。
電気代
電力会社・料金プラン・使用量を確認。
ガス代
ガス会社や料金プランを確認。
保険
保障内容・重複・現在の生活環境を確認。
ウォーターサーバー
月額料金・水代・利用頻度を確認。
サブスク
使っていないサービスがないか確認。
① スマホ代を見直す
最初に確認したいのが毎月のスマホ料金です。
契約したときのプランをそのまま使っている場合、現在のデータ使用量と契約内容が合っていないことがあります。
- 毎月のデータ使用量
- 料金プラン
- 通話オプション
- 不要な有料オプション
- 端末代金
- 自宅Wi-Fiとのセット割
特に「毎月何GB使っているか」を確認してからプランを比較することがポイントです。
② 光回線・Wi-Fiを見直す
自宅のインターネット料金も毎月発生する固定費です。
光回線を選ぶときは料金だけではなく、通信速度・利用人数・スマホとのセット割なども確認しましょう。
- 毎月の回線料金
- プロバイダー料金
- 不要なオプション
- スマホとのセット割
- 契約期間・解約条件
③ 電気代を見直す
電気代は使用量だけでなく、契約している電力会社や料金プランによっても変わります。
まずは検針票や会員ページから、現在の契約内容と使用量を確認してみましょう。
- 電力会社
- 料金プラン
- 契約アンペア
- 毎月の使用量
- 割引・セットプラン
④ ガス代を見直す
ガス代についても、ガス会社・料金プラン・毎月の使用量を確認してみましょう。
特に都市ガスの場合は、供給エリアによって複数の料金プランから選択できる場合があります。
電気とのセット契約で割引や特典が用意されているケースもあるため、電気と一緒に比較するのもひとつの方法です。
⑤ 保険料を見直す
生命保険や医療保険は、一度加入すると長期間そのままになりやすい固定費です。
結婚・出産・転職などによって必要な保障が変わることもあります。
- 現在の保障内容
- 毎月の保険料
- 保障の重複
- 公的保障
- 現在のライフステージ
単純に保険料を安くするのではなく、自分に必要な保障を整理することが重要です。
⑥ ウォーターサーバーを見直す
ウォーターサーバーを利用している場合は、実際の利用頻度と毎月の費用を確認してみましょう。
- 水代
- サーバーレンタル代
- 電気代
- メンテナンス費用
- 最低注文数
- 解約条件
便利さとのバランスを考えて、自分の生活に必要か判断しましょう。
⑦ 使っていないサブスクを解約する
動画配信・音楽・アプリ・クラウドサービスなど、毎月数百円〜数千円のサブスクを複数契約している方も多いでしょう。
1つあたりの金額が小さいため見落としやすいですが、複数契約すると毎月の支出は大きくなります。
クレジットカードや銀行口座の明細を確認して、現在契約しているサービスを一覧にしてみましょう。
月1万円削減を目指すなら「1つで1万円」にこだわらない
固定費を月1万円減らすからといって、1つの契約だけで1万円安くする必要はありません。
例えば、複数の固定費を少しずつ見直して、合計で月1万円を目指すという考え方があります。
例えばこんなイメージ
📱 スマホ・通信費を見直す
⚡ 電気・ガスの契約を見直す
🛡️ 保険の保障内容を確認する
▶️ 不要なサブスクを整理する
それぞれの支出を少しずつ減らして、家計全体で月1万円の削減を目指します。
固定費を見直したら、その分を貯蓄・資産形成へ
固定費を減らして手元に残るお金が増えたら、すべて使ってしまうのではなく、貯蓄や資産形成に回すことも考えてみましょう。
例えば毎月1万円を確保できれば、年間では12万円になります。
まず生活防衛資金など必要な貯蓄を確保し、そのうえで余裕資金があればNISAなどを利用した長期的な資産形成を検討する方法もあります。
固定費見直しチェックリスト
□ スマホ料金を確認した
□ 光回線・Wi-Fi料金を確認した
□ 電気料金を確認した
□ ガス料金を確認した
□ 保険料・保障内容を確認した
□ ウォーターサーバー料金を確認した
□ サブスクを一覧にした
□ 見直し後に毎月いくら減ったか確認した
まとめ|固定費は一度見直すだけでも効果が続きやすい
家計を改善したい場合は、毎日の小さな節約だけでなく、毎月自動的に支払っている固定費を確認してみましょう。
スマホ・光回線・電気・ガス・保険・ウォーターサーバー・サブスクなどを一つずつ確認することで、見直せる支出が見つかる可能性があります。
大切なのは、無理に生活の質を落とすのではなく、同じようなサービス内容で余計に払っているお金がないか確認することです。
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