エンジニアが転職で年収アップする方法7選|給料を上げる転職先の選び方も解説

IT・エンジニア転職

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「エンジニアとして経験を積んできたのに、なかなか給料が上がらない」

「転職すれば年収を上げられる?」

「年収アップを狙うなら、どんな会社を選べばいい?」

このような悩みを持っているエンジニアは少なくありません。

エンジニアの年収は、保有しているスキルや経験だけでなく、勤務する企業の給与水準、担当するポジション、業界などによっても大きく変わります。

そのため、現在の会社で昇給を待つだけではなく、転職によって自分の経験をより高く評価してくれる企業を探すことも、年収アップを目指す方法のひとつです。

実際にdodaが2026年8月に公開したデータでは、dodaエージェントサービスを利用して転職した人のうち、転職前の職種が「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」だった人の74.8%が年収アップしています。

ただし、これはdodaエージェントサービス利用者の実績であり、すべてのエンジニアが転職によって年収アップできるという意味ではありません。

この記事では、エンジニアが転職で年収アップを目指す方法や、転職先を選ぶ際のポイント、転職前に確認しておきたい注意点を分かりやすく解説します。

エンジニアは転職で年収アップを狙える?

エンジニアは、転職によって年収アップを狙える職種のひとつです。

dodaが2026年8月に公開したデータによると、dodaエージェントサービスを利用して転職した人全体では64.1%が年収アップしています。

その中でも、転職前の職種が「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」だった人の年収アップ割合は74.8%でした。

さらに、年収が上がった同職種の平均アップ金額は132万3,998円とされています。

ただし、この平均アップ金額は「年収が上がった人だけ」を対象にした数字です。また、いずれもdoda独自の集計による実績であるため、転職すれば同じ金額だけ年収が上がるわけではありません。

重要なのは、自分の経験やスキルが現在の会社だけでなく、転職市場でどの程度評価されるのかを確認することです。

エンジニアが転職で年収アップを目指す方法7選

1.現在の市場価値を把握する

まず確認したいのが、自分の市場価値です。

現在の年収が400万円だったとしても、それが自分の経験に対して高いのか低いのかは、勤務先だけを見ていても判断しにくいものです。

同じような経験・スキルを求める求人の年収帯を確認すると、自分の市場価値を把握しやすくなります。

転職サイトで求人を見るだけでなく、転職エージェントなどに相談して、自分の経験ならどの程度の求人を狙えるのか確認する方法もあります。

2.これまでの経験とスキルを整理する

エンジニア転職では、「何年働いたか」だけではなく、実際に何を経験してきたのかが重要です。

たとえば、次のような内容を整理してみましょう。

  • 使用できるプログラミング言語
  • 開発経験
  • インフラ・クラウドの経験
  • 担当したプロジェクトの規模
  • 要件定義など上流工程の経験
  • マネジメント経験
  • リーダー経験
  • 顧客折衝の経験
  • 業務改善やコスト削減などの実績

単に「Javaを使えます」と伝えるよりも、「どのようなプロジェクトで、どの程度の期間使用し、何を担当したのか」まで整理したほうが企業側も経験を判断しやすくなります。

3.給与水準の高い企業・業界を探す

同じエンジニアでも、勤務する企業や業界によって給与水準は異なります。

そのため、年収アップを目的に転職するのであれば、現在と似た仕事だけに絞らず、自分の経験を活かせる企業を幅広く比較することが重要です。

求人票を見る際は、提示されている年収だけではなく、賞与、手当、評価制度、昇給制度なども確認しましょう。

4.より上流のポジションを狙う

実装だけでなく、要件定義・設計・プロジェクト管理など、より上流の業務を担当できるエンジニアは、転職先の選択肢が広がる可能性があります。

すでに上流工程やリーダー業務を経験している場合は、職務経歴書や面接でしっかり伝えましょう。

まだ経験がない場合も、今後どのようなキャリアを目指したいのか整理しておくことが重要です。

5.需要のあるスキルを伸ばす

エンジニアとしての市場価値を高めるためには、企業から求められるスキルを身につけることも重要です。

ただし、流行している技術を手当たり次第に勉強すればいいわけではありません。

現在の経験と組み合わせることで強みになるスキルや、目指している職種で必要とされるスキルを優先しましょう。

転職を考えている場合は、実際の求人を確認して「企業がどのような経験を求めているのか」を調べると方向性を決めやすくなります。

6.1社だけでなく複数の求人を比較する

年収アップを狙う場合、最初に内定が出た企業だけで決めてしまうのではなく、可能であれば複数の求人条件を比較しましょう。

比較したいポイントには次のようなものがあります。

  • 想定年収
  • 基本給
  • 賞与
  • 残業代
  • 各種手当
  • 昇給・評価制度
  • 仕事内容
  • 勤務地
  • リモートワークの可否
  • 休日・勤務時間
  • 今後のキャリア

年収が高くても、働き方や仕事内容が希望と大きく異なる場合があります。

金額だけでなく、条件全体を比較することが大切です。

7.エンジニア転職に詳しい転職支援サービスを活用する

自分だけで転職活動を進めることもできますが、年収アップを目的とする場合は、エンジニア転職に対応した転職支援サービスを利用する方法もあります。

求人紹介だけでなく、自分の経験をどのように企業へ伝えるべきか、どのような求人を狙えるのかといった相談ができるサービスもあります。

特に、「今の年収が自分の経験に見合っているのか分からない」という人は、まず求人情報を集めたり、キャリア相談をしたりして判断材料を増やすとよいでしょう。

年収アップを狙うエンジニアが転職先を見るポイント

提示年収だけで判断しない

求人票の年収だけを見て転職先を決めるのはおすすめできません。

たとえば、提示年収が高くても固定残業代が含まれている場合や、賞与によって年収が大きく変動する場合があります。

基本給・賞与・残業代・手当などの内訳まで確認しましょう。

評価制度を確認する

入社時の年収だけでなく、その後どのように昇給できるかも重要です。

評価基準が明確なのか、技術力が評価されるのか、マネジメント職以外にもキャリアパスがあるのかなどを確認しておきましょう。

仕事内容がキャリアにつながるか確認する

短期的に年収が上がっても、将来的な市場価値につながらない仕事であれば、次回の転職で選択肢が狭くなる可能性があります。

「年収」と「今後身につく経験」の両方を見ることが大切です。

エンジニアが年収アップ転職をするときの注意点

転職すれば必ず年収が上がるわけではない

転職によって年収が上がるケースはありますが、すべての人が年収アップできるわけではありません。

経験・スキル・年齢・勤務地・希望条件・転職市場の状況などによって結果は異なります。

年収だけで転職先を決めない

給与は重要ですが、仕事内容、残業時間、休日、勤務地、リモートワークの可否なども含めて判断しましょう。

年収が上がっても、希望する働き方から大きく離れてしまえば、長期的には転職を後悔する可能性があります。

現在の会社に残る選択肢も比較する

転職活動を始めたからといって、必ず転職しなければならないわけではありません。

求人を調べたり、転職支援サービスで相談したりした結果、現在の会社に残るほうが良いと判断することもあります。

まずは自分の市場価値と選択肢を確認してから判断しましょう。

20代・30代のエンジニア経験者なら転職支援サービスも選択肢

すでにエンジニアとして実務経験があり、年収アップやキャリアアップを考えている場合は、エンジニア転職を扱う転職支援サービスを利用する方法があります。

当サイトでは、20〜30代のエンジニア経験者向けの選択肢として「明光キャリアパートナーズ」のエンジニア転職支援についても紹介しています。

特徴やメリットだけでなく、利用前に確認しておきたい注意点もまとめているので、転職サービスを探している方はこちらも参考にしてください。

▼関連記事
明光キャリアパートナーズのエンジニア転職を詳しく見る

エンジニアの年収アップ転職に関するよくある質問

エンジニアは転職すると年収が上がりますか?

転職によって年収が上がるケースはありますが、必ず上がるわけではありません。

dodaが公開した同社エージェントサービス利用者のデータでは、転職前がSE・インフラエンジニア・Webエンジニアなどの技術職だった人の74.8%が年収アップしています。ただし、あくまで同サービス利用者の実績であり、すべてのエンジニアに当てはまる数字ではありません。

年収アップを狙うなら何から始めればいいですか?

まずは現在の経験・スキルを整理し、同じような経験を求める求人の年収帯を調べてみましょう。

自分だけでは判断しにくい場合は、転職支援サービスなどを利用して市場価値について相談する方法もあります。

年収だけを理由に転職しても大丈夫ですか?

収入は転職先を選ぶ重要な条件のひとつです。

ただし、仕事内容、勤務時間、勤務地、福利厚生、評価制度、今後のキャリアなども含めて比較することをおすすめします。

転職するか決めていなくても情報収集していいですか?

問題ありません。

求人を確認することで、自分と似た経験を持つエンジニアにどの程度の年収が提示されているのかを把握できます。

情報を集めたうえで、転職するか現在の会社に残るかを判断するとよいでしょう。

まとめ|エンジニアの年収アップは「自分の市場価値を知る」ところから

エンジニアが年収アップを目指す方法は、現在の会社で昇給を目指すだけではありません。

これまでの経験やスキルを整理し、それをより高く評価してくれる企業を探すことで、転職が年収アップにつながる可能性があります。

まずは、

  • 自分の経験・スキルを整理する
  • 同じ経験を求める求人を調べる
  • 複数の求人を比較する
  • 給与だけでなく仕事内容や評価制度も確認する
  • 必要に応じて転職支援サービスを活用する

といったところから始めてみましょう。

20〜30代のエンジニア経験者で、転職による年収アップ・キャリアアップを考えている方は、明光キャリアパートナーズについてまとめた記事も参考にしてください。

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